蓮根と牛蒡と人参の金平
「きんぴらゴボウ」
ご飯のお供にも、酒のアテにも、万能な小鉢。
平日のご飯のお供に作り置きアイテムとして、蓮根と牛蒡を使い、きんぴらを作っていきます。
ちなみに、きんぴらは強く丈夫なものの例え。
昔々、金平さんというとっても怪力の強い人がいたそうで、その人に例えて、ゴボウのしっかりとした歯応えや唐辛子の強さからそう呼ぶようです。
ゴボウとレンコンなら強さ、バッチリです。
1.材料
- レンコン_1/3コ
- ニンジン_1本
- ゴボウ_1本
- ごま油_適量
- 醤油_スプーン2
- 調理酒_スプーン2
- 白だし_スプーン2
- 和風だし_スプーン1
- 砂糖_スティックシュガー1本使用
- 輪切り唐辛子
2.行程
手順①
・レンコン
まず、レンコンから準備していきます。
レンコンの皮をむき、厚さ0.5mm~1cmくらいにスライスして、さらに十字にカットしておきます。
カット後は水にさらします。
・人参
人参は1本使用して、まず皮をむきます。
皮をむいたら、3分の1にカットして(小さい場合は2分の1でもOK)スライスしていきます。
スライスしたあとは千切りにしておきます。
・ゴボウ
ゴボウは水で良く洗い、汚れを落とします。
ゴボウの皮は、包丁の背を使っておとしていきます。
皮は柔らかいので、力まなくても大丈夫です。
怪我に気をつけて、やさしく削り落としていきましょう。
ゴボウはささがきでもOKですが、シャキシャキした歯応えが好きなので、今回は千切りにしました。
カットしたゴボウは水につけてあく抜きしましょう。
手順②
フライパンにごま油を適量ひいて、弱火にかけてフライパンを温めます。
その際に、唐辛子をいれて火にかけておくと風味が出てよいです。
入れすぎると辛くなりすぎるので注意が必要です。
ごま油がない場合は、サラダ油等でも良いですがごま油の方が風味が良いのでオススメです。
フライパンが温まったら、先程準備した、人参・ごぼう・レンコンを中火で炒めます。
手順③
ある程度、野菜に火が通ったら調味料を入れていきます。
調味料を入れると煮汁がでてきますので、なくなるまで炒めます。
手順④
最後に味見をして、火がしっかりと通っていて味がしみていればOKです。
白ごまをかけて、盛り付けして完成です。
完成

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